お母さんの乳腺炎 実は?

2020年06月17日

お母さんの乳腺炎

なかなかつまりが取れないと。
左乳頭にくっきり白斑が3個その場所から推測すると上手く飲めていない原因は
赤ちゃんの身体にありそうです。

■口腔内は左奥舌が緊張右側とは、はっきり違う。
■舌の動きを見ると、左側には動かしにくい。これが、上手く哺乳できていない原因。
■ポジショニングを見るとまさしく「それは、そこ詰まるよね。。」という場所に白斑。
奥舌と口腔内の筋肉と後頚部の筋肉(頭板状筋中心に)も同時に緩める側頭骨、口角挙筋・小頬骨筋・大頬骨筋などのお顔の筋肉にもアプローチ軽いタッチなので、赤ちゃんは泣きません。首~体幹~骨盤~股関節~脚全体的に左側の伸縮性に乏しく右によれている。お母さんが、左手の使い方が気になるとおしゃっているのも理解できます。左腕は、支える役割りからまだ解放されていない状況。

内腹斜筋にアプローチ後左の仙腸関節~股関節のアライメントを整えると次は、膝に違和感。膝を股関節に順応する位置にして腰を床から浮かせる運動を2~3回文字にすると長いですね。でも赤ちゃんなので2~3分しか、かかりません。

オムツを替える時も左側にしか脚が上がらなかったのにまっすぐ上がる!とお母さん。
そのまま、腰を持ち上げる動きを数回八の字に動かす運動を数回お母さんにしてもらう。

身体全体が整うと首の緊張も緩んできてお口も閉じてきました。写真のように唇も富士山型ではなくなりお口が閉じました

うつ伏せの姿勢にも今までより断然長くなって、お気に入り。授乳も格段にしやすくなったと。お母さんも、身体のクセは赤ちゃんとよく似ている。お母さんにも、タッチを経験して頂くと赤ちゃんの状況が理解しやすい。ホームケアも練習。これで、乳腺炎も治っていくだろうし赤ちゃんにも、発達や口腔機能のために大事な予防。おんぶの仕方も、一緒に考えました。おっぱいケアだけでは解決しにくい場合も多いです。